2016年4月6日水曜日

箜篌

箜篌は「コンホウ」、日本では日本語読みで「くご
もともとは、西アジアから伝来した楽器が中国など東の地域で独自に発展した。
日本には天平時代 中国から伝来。朝鮮半島を経由して伝わり百済琴ともよばれ 正倉院の宝物 のひとつとして保管されている。
箜篌 コンホウ または くご
箜篌
最新の箜篌は、西洋のグランドハープとほぼ同じ形となっている。
ハープ属の形

ハープ属の形をよくよく見ると、基本的に「L字形」をしていて、演奏する姿勢によって方向が変わっていることがわかる。
右の図は同じイラストをコピーして右へ左へクルクル回したものだ。

箜篌
箜篌は音響ボディを抱えて弾く。弦は音響ボディから下方向に向かって張られる。

サウン・ガウ
例えばサウンガウは、音響ボディが底面にある。保管する場合には安定した形だね。比較的小さなハープにこの形が多い。アフリカのハープにも、この形があったりするね。

西洋のハープ
グランドハープやイタリア、スペインなどでアルパと呼ばれている西洋のハープは音響ボディを抱えて弾くが、箜篌と比べると上下が逆だ。弦は音響ボディから上方向に向かって張られる。逆三角形で重心が高いので倒れなかちょっと不安。

現在のいわゆるハープにはもう一本支柱が存在する(右のイラストには描いてないけど)。弦を強く張るほうがいい音がでるので、だんだんと強い弦が開発され、その張力に楽器本体が耐えられるようにしたんだろうね。